・日本リハビリテーション医療DX学会 第1回学術集会(2023年04月22日~23日・沖縄開催)にて以下の内容で学会発表をしました。
「コロナ後遺症に呼吸リハビリオンライン指導が有効な可能性 スマートウォッチでコロナ後遺症患者への効果検証」
研究内容について
【方法】
COVID-19感染後6カ月経過しても症状の残存している4人の患者さんを対象者としてガーミン社製スマートウォッチを装着してもらい、週一回のオンライン呼吸リハビリセッションに最低4回参加してもらいました。また、セッション開始前(セッション当日のセッションが始まる前まで)、並びに、呼吸リハビリ指導開始一週間前及び最後のセッションから一週間後の計最低6回質問紙調査に答えてもらいデータを取得しました。
【結果】
質問調査紙による結果により思考力の低下、うつ、不眠、呼吸苦、疲労等の自覚的症状の改善やスマートウォッチのデータから一部の患者にレム睡眠時間の低下、すなわち不眠の改善や活動量の上昇等が観察され、呼吸リハビリの継続によりコロナ後遺症の諸症状が改善されることが示唆されました。
※研究内容の詳細は以下のURLからご覧ください。
https://www.atpress.ne.jp/news/353066
・日本リハビリテーション医療DX学会 第1回学術集会(2023年04月22日~23日・沖縄開催)にて以下の内容で学会発表をしました。
「コロナ後遺症に呼吸リハビリオンライン指導が有効な可能性 スマートウォッチでコロナ後遺症患者への効果検証」
研究内容について
【方法】
COVID-19感染後6カ月経過しても症状の残存している4人の患者さんを対象者としてガーミン社製スマートウォッチを装着してもらい、週一回のオンライン呼吸リハビリセッションに最低4回参加してもらいました。また、セッション開始前(セッション当日のセッションが始まる前まで)、並びに、呼吸リハビリ指導開始一週間前及び最後のセッションから一週間後の計最低6回質問紙調査に答えてもらいデータを取得しました。
【結果】
質問調査紙による結果により思考力の低下、うつ、不眠、呼吸苦、疲労等の自覚的症状の改善やスマートウォッチのデータから一部の患者にレム睡眠時間の低下、すなわち不眠の改善や活動量の上昇等が観察され、呼吸リハビリの継続によりコロナ後遺症の諸症状が改善されることが示唆されました。
※研究内容の詳細は以下のURLからご覧ください。
https://www.atpress.ne.jp/news/353066